by emilia カテゴリ
タグ
Emilia Romagna(498)
dolce(391) primo(323) ハムスター(215) secondo(204) 猫(203) antipasto(178) 日本(175) Lombardia(172) 世界遺産(142) Trentino Alto Adige(94) Veneto(80) Toscana(76) Campania(74) 手作り和食(69) Sicilia(64) フランス(59) vino liquore(46) contorno(45) Puglia(44) pane(41) イタリアの美しい村(40) セキセイインコ(39) Lazio(38) cioccolato(38) Roma(35) Croazia(34) コップのフチ子(32) ドイツ(31) mercato(30) Basilicata(21) スポーツカー&クラシックカー(20) Piemonte(20) aceto balsamico(19) Napoli(18) ベルギー(17) Capri(13) イギリス(13) Umbria(12) デンマーク(12) |
久し振りなので、じゃがいも・人参・トマト・きゅうり・コーン・パセリ・セロリ・グリンピース・ツナ缶・ゆで卵、と豪華。マヨネーズの中で具が泳いでいる市販のどろどろタイプはどうも苦手なので、りんご酢をよく効かせたさっぱりタイプにする。オリーブオイル・りんご酢・塩・こしょう・スライスオニオンのドレッシングを熱々のじゃがいもにかけて手早く混ぜ、冷めたら大さじ2杯程度のマヨネーズと具を加えて出来上がり。スライスオニオンとリンゴ酢がたっぷり入っているので、食欲のない時でもおいしく頂ける。ミュンヘンのビアホールで食べた、酸味のある付け合せのポテトが、このロシアン・サラダの風味に似ているような気がする。 季節によって具を変えることができるのは、サラダの楽しみの1つです。緑や黒のオリーブ・アーティチョーク・白や緑やピンクのアスパラ・いんげん豆・ソラマメ・キャベツ・ビーツ・ブロッコリー・カリフラワー・レタス・アボガド…、好きなものなら何でもいい。 ロシアン・サラダは19世紀半ばに、モスクワ有数のレストランで生まれた。当時はポテトに肉・ソーセージ・ハム・トリュフが入り、仕上げにケーパーとアンチョビーを飾った。ゼラチンで固めたタイプもあり。1860年代モスクワのレストラン・エルミタージュ(Hermitage)でLucien Olivierの手によりさらに洗練され、ポテトのほかにキャビア・きゅうりの酢漬け・レタス・小エビ・大豆・スライスした燻製の鴨・イセエビなど季節の野菜や魚介類が加えられ、マヨネーズはフランス産のワインヴィネガーにプロヴァンス地方のマスタードとオリーブオイルが使われた。 Lucien Olivierの元で働いていたあるシェフが、独立と同時にこの極秘レシピをロシアン・サラダと命名して、メニューに出す。ロシアの家庭ではXmasや新年の祝いの席で、シャンパンと一緒にロシアン・サラダが供された。(wikipediaより)
by emilia2005
| 2008-06-02 04:11
| 食卓
|
ファン申請 |
||