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エミリアからの便り
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北イタリアはエミリア州のモデナから、日々の暮らしを綴っています。リンクフリーです。
by emilia2005
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街中散策 in コペンハーゲン (Copenaghen)
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コペンハーゲンは天気が変わりやすいので、傘を持って歩いたほうがいいとガイドブックに書かれていたが、イタリアから太陽を持参したお陰で、昼間はTシャツ1枚の陽気に恵まれた。さっそく散策に出てみると、ウィーンやザルツブルグやブルージュに似た街並みに出会う。こげ茶色のレンガの壁が続くかと思えば、花が咲いたようにカラフルなパステルカラーが突然あらわれたりする。





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まさかコンビニがあるなんて!しかも市街地に林立していて、その密度は日本と同じくらいときている。値段は市販のものより若干高いのだろうか?それにしてもこの街は物価が高い、高すぎる!!!買い物をするたびにユーロや円に換算しては、「こりゃ、参った!」のため息。



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デンマークも自転車王国のようである。駐輪場が整備されているのに、壁にもたせかけただけの状態で行く人がいるから、当然自転車泥棒もいるのである。イタリアだったら泥棒軍団がワゴン車で乗りつけて、ごっそりかっさらっていくところ…だろうな。



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横断歩道の信号には数字が表示される。赤信号の時には待ち時間が、青信号の時には残り時間。音も出るから何やら気忙しくて仕方がない。イタリアの若者グループが、声を揃えてカウントダウンしていた。「5、4、3、2、1、急げ~!!!」 10人余りが横断歩道をいっせいにダッシュするのを横目で見ながら、地元の人々はひそひそ話している。「ったく、イタリア人は騒がしいんだから。」といったところか。苦笑



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アマリエンボール宮殿の近衛兵交代。少ない時には4人、音楽隊つきの大所帯になると賑やかになるらしい。足並み揃えて街中を行進していくのだが、彼らの足のはやいことと言ったら!観光客は小走りでついていかねばならない。夏の間もあの帽子では暑いだろう。



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ゴミ箱がいたる所にあるのに、リンゴの芯が道端に転がっているのをあちこちで見かけた。食べかけのパンや飲みかけのコーラや粉々に割れたビールの瓶なども落ちている。犬の糞は少ない。ゴミ箱を漁っている人も目につく。空のペットボトルを店に持っていくと、1本につき30円前後のお金がもらえるからだ。ツアー団体が立ち寄る名所旧跡には、空のペットボトル目当ての年金生活者がいるという。



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中心街には、焦げ茶色のレンガを積み上げた威圧的なゴシック様式の教会ばかりだが、人魚の像の手前にある聖アルバンス寺院は、モデナの大聖堂に似たとても優しい形をしている。色づき始めた木々の向こうに優雅な姿を見せてくれた。



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【人魚の像を撮る人々を撮る】之図(^^) 対岸があんなに殺風景な工場地帯だったのは意外だった。人魚の顔を撮るには、滑りやすい小さな岩の上に移動しなければならないので、そこには待ち行列ができる。



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夕方8時過ぎの市庁舎の時計塔。歩きすぎてすっかり足が棒になってしまった。ホテルに戻って靴下を脱ぐと、左足の中指&薬指に水ぶくれが出来ていた。歩くたびにシクシク痛むはずだ。
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by emilia2005 | 2009-09-14 22:44 | お出かけ
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