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Dott. Giovanni Battista Anfossiの著書。 18世紀後半に印刷&出版される。 太古の昔カカオは神の食物、神からの贈り物。神聖なものであった。中南米の原住民が宗教儀式や医療(治療や強壮)に用いた。チリや胡椒やバニラなどのスパイスを混ぜたり、とうもろこしの粉や蜂蜜を加えて飲んでいた。コロンブスのアメリカ航海で初めてスペインにもたらされ、1519年頃にはカカオの使用がヨーロッパに広がる。当時チョコレートと言えば飲み物を指した。イタリアでは18世紀頃から飲まれるようになり、文学や神学や医学などの研究対象となった。固形チョコレートは1820年に英国で量生産が始まる。イタリアではトリノのPierre Paul Caffarel氏により(1778年トリノの発明家Doret氏によりイタリア史上初の板チョコが生まれたとされる)板チョコの歴史が始まる。(Wikipediaより) ジョニー・デップ&ジュリエット・ビノシュ共演の『ショコラ』。閉鎖的で伝統と信仰を重んじる村に、流れ者の母娘がチョコレート屋を開く。チョコレートのおいしさに魅了された村人たちは、徐々に心を開き、それまで秘めていた情熱を目覚めさせていく。頑固一徹な村長、伝統を守り続けてきた信仰厚い村長は、チョコレート屋に近づくことを村人に禁じる。その彼が閉店後のショーウィンドウに並んだチョコレートに魅惑され、1つ、もう1つ、と手当たり次第に貪り、翌朝ショーウィンドウで食い倒れているところを発見される。本音と建前の狭間で苦悩・葛藤するアルフレード・モリーナが素晴らしかった。チョコレートは媚薬、魔物。 1つ1つ透明プラスチックの容器に納められると、コスメや絵の具の見本のようでもある。 【関連記事】 Cioccoshow 2006 その1 & Cioccoshow 2006 その2
by emilia2005
| 2008-11-25 00:40
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